一般社団法人NIPPON紙おむつリサイクル推進協会
 
須東 亮一  使用済紙おむつリサイクルが現在どのように進んでいるか、ご存知ですか・・・。
色々な処理方法が提案・実施されるようになりました。殆どが焼却処理。『もったいない』・・・では社会の役に立つには、どうすれば良いのか。一般社団法人『NIPPON紙おむつリサイクル推進協会』と一緒に考え、一緒に 行動(考動)をして事業として実施してみませんか・・・。

 2023年は使用済紙おむつ減量・リサイクルが更に前に進む年になります。環境省は2020年3月に紙おむつリサイクルのガイドラインを出しました。日本国が進める3R政策は確実に成果を上げております。 当協会は使用済紙おむつ処理も時代のニーズと共に3R政策を進めて参ります。日本の紙おむつは世界水準でトップレベルの品質です。子育て・介護には欠かすことのできない商品。高齢化が進み介護における紙おむつの需要はこれからも増えるでしょう。処理費用の負担も大きくなるのは明らかです。今、使用済紙おむつを適切に処理する。これが次世代への負担軽減につながると信じております。

 当協会は啓蒙活動としてシンポジウム・勉強会を各地で開催します。各種プロジェクトを立ち上げ、使用済紙おむつ減量・リサイクルを進めます。他業種から参加企業が増えております。嬉しい限りです。今後は処理方法の提案企業・処理機の提案企業、実際に自治体・病院・介護施設・保育園と一緒に活動する企業の方の参加をお待ちしております。自治体毎に会員企業が実施する。これが使用済紙おむつリサイクル事業です。紙おむつを販売する企業、廃棄物回収企業、リサイクル企業と自治体・病院・介護施設・保育園が手を組み国民の方の理解と協力を得て、入口と出口を一緒に考えて実施する。そしてメーカー・国が後押しをして進める事業です。使用済紙おむつリサイクルを地域創生の軸に取り入れで頂き、『業種の垣根を越え、企業の大小を問わず』・・・。共に使用済紙おむつ減量・リサイクルを実施する皆様のご参加をお待ちしております。

『子育てから介護まで、そして介護から子育てに。』当協会の理念は変わりません。
 
一般社団法人 NIPPON 紙おむつリサイクル推進協会
会長 須東 亮一
一般社団法人NIPPON紙おむつリサイクル推進協会
浅井 修  この度、一般社団法人『NIPPON紙おむつリサイクル推進協会』を設立しました。
キーワードは 『子育てから介護まで、そして介護から子育てへ』 です。
その意味は子供紙おむつ・大人紙おむつを使用後に廃棄物として焼却処理するだけでなく、リサイクルを進める。
今まで焼却に税金投入されているお金を子育て支援等に使用してほしいとの願いを込めております。
私たちは使用済み紙おむつのリサイクルを軸にボランティアではなく、循環型社会形成の為に継続可能な事業を目指します。
各自治体と連携して廃棄物をできるだけ出さない活動、セミナー、講演会を地域単位で実施して参ります。
リサイクルを進める上で、全国に普及出来る組織を目指し、地域ブロック毎にエリア担当理事を配置し、自治体毎に異なる事情に対応していきたいと思います。

私たちができる事は小さい事かも知れませんが、こつこつと実績を積み上げ、使用済み紙おむつ廃棄物の減量・リサイクルを推進し、将来の子供たちにより良い日本国を残せるように普及・活動をして参ります。
 
一般社団法人 NIPPON 紙おむつリサイクル推進協会
代表理事 浅井 修
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